先週末は日本から帰ってきたが、今でも時差ぼけからはまだ完全に回復していない。朝早く起きたり、午睡したりで日常生活はごちゃごちゃだけど、なんとかして読んでいた「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」を読み切ったことができた。今週の読書全部はオーディオブック(6時間46分)を聞きながらした。
最初は、「この話の中心は麻衣の母親への恨み」かと思ったけど、ちょっと予想外れだった。麻衣ではなく、咲太の母親についての話だった。妹の花楓が思春期症候群になってから、ずっとお母さんには一度もあっていなくて、いつしか咲太は自分のお母さんのことを忘れても同然だった。
だけど、花楓が治って、みんなはもう一度家族になれそうになったら、いきなり咲太が見えなくなる。きっかけを考えると気づけば、お母さんに会ったとき、花楓にだけ話しかけたり構ったりしたんだ。透明人間になってしまった咲太はお母さんと再開しようとする。
ナルトを5話見たけどほとんどはフィラーなので書かなくてもいいだろう。