日本語読書感想文

今週はRe:ゼロ第一巻を読み続けて、45から164ページまで読んだ。アニメは(2回も)もう観ていたからストーリーや展開などはもう知っているけど、読み返すのをかなり楽しんでいる。著者の文体が気に入った。

一回死んで、『死に戻り』という権能で蘇られたスバルには、サテラと名乗った少女への恩がもうなくなったはずだ。それでも、彼女の徽章を取り戻して返そうとしている。徽章を盗んだフェルトを追い、盗品屋のロム爺と取引をし、そして盗みの依頼人のエルザに殺されて、結局何もできなかった。

元に戻った世界では、誰もスバルのことを覚えていなくて当然だ。でも、フェルトとロム爺と話すことで理解したスバルは、思いやりを持つようになった。

とくに印象に残った一節を抜粋する。

体は動かない。
倒れるフェルトの傍に行って、その傷口を塞いでやりたい。
それがあまりにも遅すぎるというなら、せめてその開いた瞼を閉じさせてやりたい。

絶望の中でも、スバルは根のいい人だとわかる。

漫画はGANTZ第20~第25巻を読んだ。ガンツチームはいきなり大阪まで転送され、大阪チームとともに戦わなければなくなる。大阪チームは酷い輩ばかりで、それにエサ関西弁がいっぱいでなんかムカつく。

ナルトを5話観た。酔拳を使うロック・リーは面白かったけど、他に言いたいことは無い。

日本語読書感想文

今週は本好きの下剋上第7巻を読み始め、半分以上読んだ。弟が生まれてマインがお姉さんになった側から他の赤子が神殿の門前に現れた。マインは色インクと鈴を作ったり(ちなみに、鈴と鐘の違いを初めて知った)お貴族様とモメたりする。困ったことに、一番いやなキャラがこれから主役になりそうだ。少しマシになるといいな。

いい匂いのする方へといエッセイ集オーディオブックを最後まで(3時間7分)聴いた。ミニマリズムとか、カトリックとしての育ちとか、シングルファーザーとしての日常とか、作家さんが人生を色々と語ってた。1、2回聞き返そうと思ってる。

昨夜、久しぶりにFFXを約2時間半くらいやってた。シーモア老師について色々勉強になった。

漫画を6巻読むことができた。あとちょっとでスケジュールの遅れを取り戻す。

葬送のフリーレン第10巻では、マハトと黄金郷との命令について思いがけない展開が起こった直後、いきなりボスバトルになった。最後のページはすごいハイテンションな気分で次巻を楽しみにしてる。

ダンダダン第11巻はいつものように面白かったけど、なんか物足りないかな。チェンソーマン第15巻もそう。新しく紹介されたデビルキャラがいいデザインだし、アサの過去のトラウマが感動的だけど、なんか希薄に感じた。最近雇ったメイドが怪しい第7巻も読んだけど、特になにも言うことはない。

新しいきみへ第5巻は相変わらず素晴らしい。ネタバレしたくないからあんまり詳しく説明できない(いつものことだよな)。性格描写も良ければ緊張感も絶品だった。手に汗握るエンディングだったので続きを一刻も早く読みたい。

呪術廻戦第23巻は…まあ、いい部分はあった。実はこの編は飽きている。

ナルトは一話だけしか観なかった。残念なことに、犬の赤丸が死んでいないようだ。

日本語読書感想文

今週は狼と香辛料 第2巻を始めて、オーディオブックを聞きながら読んで読破した。

第1巻を読んだのはずっと前だけど、実はあんまり好きじゃなかった。もしかしてあのときは日本語を読むのにまだ慣れてないだけかなと思ってたけど、今思えば、あのとき本好きの下剋上も読んで楽しんでいたし、きっとそれだけじゃないだろう。多分、本当の理由は経済の部分が複雑すぎて、全体的に本をつまらなく感じてしまったのだ。

第一巻と同じく、ロレンスとホロのやり取りはとっても魅力的で面白い。だが第一巻と違って、経済の部分がわかりやすかったり、緊張感があったりで、本当に楽しかった。信用買いが暴落した恐怖。生死を分ける締め切りへの不安。密輸作戦の危険さ。この巻はかなり好きだった。

ナルトは16話を観た。戦っているチョウジくんはカッコよかったな。

日本語読書感想文

今日はようやく「面白ければなんでもあり」を読破できた。

今週のお気に入りの章:

  • ベストを尽くして失敗しても、次の打席は必ず回ってくる
    • 失敗は嬉しいものではないが、成長ができるチャンスではある。ストア派っぽい。
  • 伝えたい誰かのために
    • 三木一馬先生の父親への感謝と、亡きお父さんからの励まし。「大切な誰かに伝いからこそ頑張れる」という話。

「ソードアート・オンライン」にも「とある魔術の禁書目録」にも興味を持っていないので、巻末の数章は面白くない部分が多くなったのはちょっと残念。だけど大体としては、面白い本だと思う。読んでよかった。

聞いていたオーディオブック 育ちざかりの教え子がやけにエモい1、2巻(都合10時間)と、水族館ガール4巻(10時間21分)と、狼と香辛料1巻(聴き直し、8時間5分)の4つの中で、一番いいと思ったのは育ちざかりに違いない。魅力的なキャラがたくさんいて、そのキャラが喧嘩したり仲直りしたりして、結局成長出来るのはいい気分になる。第2巻以後はオーディオブックがないので本を読もうかな。

読んでいたマンガは葬送のフリーレン第9巻とよつばと!第13巻。

葬送のフリーレンはマハトという魔族を中心にしてきた。人間には悪意を抱かない、けれど共感というものも分からないので殺すか殺さないかはどうでもよく思った彼は、ある日人間に興味を持ったある日から分かりたいようでいたけど、わかることが多分、一生できないことなのだ。実に興味深い人物だなと思う。続きは楽しみ。

よつばちゃんとおばあちゃんとのお別れは悲しかった。よつばちゃんは可哀想。

ちょっとばかりARMORED CORE 6をやっていた。随分難しいので日本語で続けるかどうかはまだ分からない。

引っ越しがきっかけで、ミニマリズムを考える

最近、新しいマンションに引っ越してきた。

数年前も同居人だった友達ともう一度ルームシェアすることにしていた。彼の引っ越しの日に、共通の友達と手伝いに行っていた。借りた引っ越しトラックの積載量いっぱいに積んだ挙げ句、残ったものはまだあって車に載せなければいけなかった。最初から最後までずっと全員揃って働いて、終わったのは約8時間後だった。

一方は僕一人、約1時間で車に全ての所有を載せて、もう一時間でマンションに行って、30分で荷物を降ろし終わった。

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