今週は、Re:ゼロ第1巻の続きを最後までよんで、読破した。
スバルはついにフェルトたちと取引ができたと思ったら、エルザにもう一度襲われる。だが前回と違って、エミリアとパックも現場にやってきて、それから最後までエルザと戦うことになった。結局フェルトから徽章をもらってみんなハッピーエンド。
スバルはエミリアの命を助けて、なんと、恩返しどころか彼女の恩人になってしまった。これからどうするのかな?(僕はもう知っているけど)
それから、金色の獣、彼方に向かうを読み始めた。いや、正確には読み始めたのは今週じゃない。数月前、大阪にいたときに30ページくらい読んだけど、話があんまり面白くなかったし、難しい漢字が多かったし (舞台が蒙古だからか)、結局読む気が失せた。でもやっぱり読み残すのは落ち着かなくて、もう一度チャレンジしようと思った。第一話を読み終わって、今は第二話を読んでいる。
山中にある宿をやっている男はある日、お客さんの女性との会話の中で、風天孔参りという、死なずに天国へ行ける場所のことと、そこを探している一行のことを知る。たどり着く毎に、順番で一人だけが入り消滅し、そして他の皆は次の場所へ目指す。
女性は、「それは自殺なのでは」というと、一行の一人がこう答えた。
自殺はね、文化なの。自殺は何がなんでも悪だっていう風潮ができたのは最近なのよ。
切腹、即身成仏、補陀落渡海 これらは全部自殺の一種であり、現代でも決して悪いこととされていない、ということだ。同意できるかはわからないが、興味深い意見だと思う。
一週間に渡って、「パットしない子」というオーディオブックを(4回も、一時間半ずつで)聴いた。なんか複雑に思っているのでブログにお楽しみに。