日本語読書感想文

今週は狼と香辛料 第2巻を始めて、オーディオブックを聞きながら読んで読破した。

第1巻を読んだのはずっと前だけど、実はあんまり好きじゃなかった。もしかしてあのときは日本語を読むのにまだ慣れてないだけかなと思ってたけど、今思えば、あのとき本好きの下剋上も読んで楽しんでいたし、きっとそれだけじゃないだろう。多分、本当の理由は経済の部分が複雑すぎて、全体的に本をつまらなく感じてしまったのだ。

第一巻と同じく、ロレンスとホロのやり取りはとっても魅力的で面白い。だが第一巻と違って、経済の部分がわかりやすかったり、緊張感があったりで、本当に楽しかった。信用買いが暴落した恐怖。生死を分ける締め切りへの不安。密輸作戦の危険さ。この巻はかなり好きだった。

ナルトは16話を観た。戦っているチョウジくんはカッコよかったな。