日本語読書感想文

今日はようやく「面白ければなんでもあり」を読破できた。

今週のお気に入りの章:

  • ベストを尽くして失敗しても、次の打席は必ず回ってくる
    • 失敗は嬉しいものではないが、成長ができるチャンスではある。ストア派っぽい。
  • 伝えたい誰かのために
    • 三木一馬先生の父親への感謝と、亡きお父さんからの励まし。「大切な誰かに伝いからこそ頑張れる」という話。

「ソードアート・オンライン」にも「とある魔術の禁書目録」にも興味を持っていないので、巻末の数章は面白くない部分が多くなったのはちょっと残念。だけど大体としては、面白い本だと思う。読んでよかった。

聞いていたオーディオブック 育ちざかりの教え子がやけにエモい1、2巻(都合10時間)と、水族館ガール4巻(10時間21分)と、狼と香辛料1巻(聴き直し、8時間5分)の4つの中で、一番いいと思ったのは育ちざかりに違いない。魅力的なキャラがたくさんいて、そのキャラが喧嘩したり仲直りしたりして、結局成長出来るのはいい気分になる。第2巻以後はオーディオブックがないので本を読もうかな。

読んでいたマンガは葬送のフリーレン第9巻とよつばと!第13巻。

葬送のフリーレンはマハトという魔族を中心にしてきた。人間には悪意を抱かない、けれど共感というものも分からないので殺すか殺さないかはどうでもよく思った彼は、ある日人間に興味を持ったある日から分かりたいようでいたけど、わかることが多分、一生できないことなのだ。実に興味深い人物だなと思う。続きは楽しみ。

よつばちゃんとおばあちゃんとのお別れは悲しかった。よつばちゃんは可哀想。

ちょっとばかりARMORED CORE 6をやっていた。随分難しいので日本語で続けるかどうかはまだ分からない。